サバ専用の日本酒があるって知ってましたか? 『サバデシュ』と呼ばれるお酒です。私は最近までその存在を知りませんでした。
こうなったら『サバデシュ』を購入して味をみてみるしかない! というわけで調理も簡単な骨無しサバも購入して味見してみることにしました。
ほろよいさん
目次
サバ専用酒『サバデシュ』とは?
サバ専用酒『サバデシュ』とはサバの水揚げ日本一の茨城県にある『吉久保酒造株式会社』が生産する日本酒です。
いろんな日本酒を組み合わせ、酸度とアミノ酸が高くなるように配合。それによりサバ料理と合うようになっています。
味わいは口に入れると少し甘みがあるような感じがするけど、飲み込むとちょっと辛口だなって感じる。お酒が強調せずサバ合わせるとスイスイとお酒が進んでしまう。
ほろよいさん
骨無しサバが入った【骨取り漬け魚セット】
今回購入した【骨取り漬け魚セット】は千葉県の『飯田商店』の商品です。楽天のスーパーセールで安くなっていたので購入。
ほろよいさん
それではどんな骨取り魚が入っていたかを紹介していきますね。味の感想も記録しておきます。
骨取りサバ『西京漬け』
豊潤な味わいでこれが一番好きな味だった。そして『サバデシュ』との組み合わせもバッチリ。うまかったです。
ほろよいさん
骨取りサバ『みりん漬け』
ちょっと色がきつくて辛口かと思うけど、意外と甘く優しい感じの味。個人的には2位です。『サバデシュ』との組み合わせもGOOD!
基本の骨取りサバ
優しい塩味のついたサバ。おいしいんだけど、個人的にはもうちょい塩味がついていた方が好みかな。
骨取りサバ『まぼろしの味噌』
味噌との組み合わせが個人的にはイマイチに感じた。味噌汁も地方で違うためその辺の感覚差が出てしまったかもしれない。
骨取りアジ
良くも悪くもさっぱりとしたやさしい感じの味。最後にちょっと醤油をたらしたほうが個人的には好みかな。
骨無し魚は魚焼きグリルよりフライパンで焼こう!
魚焼きグリルもいいけど、骨無し魚は個人的にはフライパンにオリーブオイルをしいてじっくり焼く方がおすすめ。魚焼きグリルはこげちゃうことも多いんだよね。
ほろよいさん
以下の写真のようにフライパンにオリーブオイルをしき、『弱』でゆっくり焼いていくといい感じで焼けますよ!
以下のように焦げやすい西京漬けもきちんと焼ける。
ほろよいさん
ただし、あまり放置しすぎるとさすがに以下のように焦げるので注意が必要です。
高齢者にもおすすめの骨取り魚
最近増えているのが高齢者のための骨取り魚。老人ホームなどでは骨取り魚が当たり前のようになってきていますね。
おねいさん
骨をとってある魚は骨が詰まったりなどの危険が少ないのでたすかりますね。だけど以下のように骨取り魚にはそれ以外にもいろいろメリットがあります。
- 骨がなくて料理が楽
- 骨がなくて食べるのが楽
- 骨がなくて片付けが楽
こうなるとちょっとぐらい値段が高くても骨取り魚を選んでしまう方が多くなるのがわかりますね。
骨取り魚とサバデシュのまとめ
いろいろ楽になる骨取りサバとサバデシュの組み合わせは仕事で疲れた方などにはピッタリですよ。
ただし、サバと合わせるとサバデシュがスイスイ入ってしまうので飲み過ぎに注意が必要ですね。これ以外にも『サーモンデシュ』というものがあるので、こちらも試してみようと思います。