『キャンベルアーリー』を使用した国産ワインが気になって試しに購入してみました。
今回は北海道の『ワイナリーでしか買えないワイン』シリーズです。ラベルとかはしっかりしてなくても値段が安いのがいいところ。
以下に飲んで見た感想や、キャンベルアーリーってどんな品種かなどをまとめました。
キャンベリアーリーワインを飲んでみた!
キャンベルアーリーは色素が強いのか、グラスにあけると結構濃い色をした赤ワインでした。
ストリベリー思わせる香りとあるように、少し酸味が強めのいちごのような香りがしました。
ですが飲んでみると酸味があまりなく、どちらかというとコンコードワインに近い感じで飲みやすいワインでした。
キャンベルアーリーとお菓子の組み合わせ
試しに、お菓子のパイと合わせてみましたが結構合いました。
ですが、もうちょい甘いフランを合わせると甘すぎてワインの酸味がたってしましました。少し甘めなぐらいのお菓子と合わせるといいですね。
キャンベルアーリーのワインとジュース
国産のキャンベルアーリーワインはいろんな種類が販売されています。
そしてキャンベルアーリーはスパークリングワインも販売されています。シュワシュワ感が好きな人はこっちがいいですね。
また、キャンベルアーリーはワインもありますがジュースも販売されています。100%果汁のジュースというだけでもうれしいですが、ワインのようにおしゃれなビンで購入できたりもするのがいいところです。
キャンベルアーリーの国内生産
キャンベルアーリーは国内で4番目ぐらいの生産量があるブドウです。結構盛んに栽培されているブドウ品種なんですね。
ブドウ全体から見ると4〜5%程度の国内生産量となっています。
キャンベルアーリーはアメリカで交配されて作られた黒ぶどうの品種です。歴史は古く、日本でも1800年代から導入されているようです。
こんなに歴史があり、国内でも多く生産されているのに今までほとんど知りませんでした。
ほとんどがワインやジュースに加工されているために、スーパーなどで果実を見かけないのが原因ですね。
まとめ
国産キャンベルアーリーのワインって飲んだことがなかったので買ってみましたが、コンコードワインのようにちょっとお菓子などと合う感じのワインですね。
食事などに合わせるのはちょっと難しそうな感じがします。ですので、お菓子やスイーツなどと合わせて楽しんで行こうと思います。
ほろよいさん