ウィスキーグラスに入っている透明の丸氷を家庭でも作ってみたくないですか? 私は作りたいです。と思って家庭でも丸氷が作れる製氷機を購入してみました。こういうのって高いのかと思ったけど数千円で買えるんだね。
ほろよいさん
そしてただの丸氷を作るだけじゃない。一番やりたいことはお気に入りの斑入りハーブを使った丸氷の作成。というわけでまずは透明の丸氷を試しに作ってみて、それから斑入りハーブ入りの丸氷を作ってみました。
今回使用した丸氷を作れる製氷機
今回購入したのは『ドウシシャの丸氷製氷器』。Amazonで約1500円でした。二つ同時に作れるのがいいですね!
こういう画像のような丸氷作りたかったんですよね。
箱を開けると、
こんな感じで製氷機が入っていました。
中のパーツを広げると以下のようになりました。意外とパーツは少ないですね。
ほろよいさん
丸氷作りと冷凍庫に入れる時の注意点
『ドウシシャの丸氷製氷器』を使って丸氷を作ってみました。作り方は簡単。まず発泡スチロールの箱に黒色のプラスチックケースを設置し、MAXと書かれたところまで水をそそぎます。
あとは白色のゴム型をそこに入れるだけです。
ほろよいさん
ここで注意点が一つ。小型の冷凍室だと区切りの板を外さないと入らない場合があります。購入前にしっかり入れれる高さか確認しましょう。私は入りませんでした^^;
区切っている板をはずし、無事に製氷機を入れることができました。
そして1日経過した画像がこちら。ちょっと盛り上がってますね。説明書では16時間冷凍すればOKと書かれていますが、すっかり忘れて丸1日経過してました。
ほろよいさん
外側の発泡スチロールは説明書どうり10分後に問題なく外せました。
しかし、丸氷が入った白い型が外せません。流水を側面にあてて軽く溶かしていきます。
無事外れましたが、下に氷の塊ができていました。これが原因か。
白い型を開くとキレイな氷ができてました。ちょっと片方は水が足らなかったのか上部が空間になってしまっています。
型から取り外すと部分的に余分な氷がついてしまっています。これは包丁の背を使い軽く叩き落とします。
そうすると少し空気が入っていますが、以下のように透明な円氷ができました。まだ少しいびつですが、ちょっと溶かせば余分なところは落ち、キレイな丸型になります。
丸氷をお酒に入れるとキレイ
丸氷ができたので、お酒に合わせてみることにしました。今回入れるお酒は樽の香りがいい『カルテットオブカスク』という焼酎です。アルコール度数は32%とちょっと高め。
以下にある説明文のようにいろんな原種が混じっていい香りを出しているんですよね〜。香り高い焼酎を飲みたいときはこれか樽仕込みの『ニッカ・ザ・麦焼酎』がうまいんです!
ちょっと色が薄くてわかりづらいですが、キレイな感じになりました。グラスはちょっとリッチにバカラのグラスを使ってみました。お酒をロックで飲むならバカラグラスが最高ですよね。
ほろよいさん
⇒ウィスキーをロックで飲むならバカラグラスがカッコいい! その種類もまとめたよ。
斑入りハーブは丸氷に入れれる!
斑入りのハーブを丸氷に入れたくて試してみました。これが一番やってみたかったんですよね!今回入れてみたのは『ペパーミント バリエガータ』と『パイナップルミント』。
凍らせると変色してしまいそうで心配でしたが、やってみるときちんとキレイな形で丸氷ができました!
拡大するとこんな感じ。
バカラグラスに入れるとこんな感じになりました。
キレイなんですが、氷に色をつけるか、濃い色のお酒を使ったほうがもっとキレイになりそうですね。
ちょっと溶けた氷で酎ハイにも入れてみました。これこそ本当に色分けしないとよくわからくなります。今後の課題にしていこう。
とりあえず今日はここまで。さらに改善しながら書き足していこうと思います。
まとめ
丸氷は専用の製氷機を使えば簡単に作成可能。価格も2000円あれば十分なレベル。だけど、氷ができるまで時間がかかるので二つ同時にできるものを購入するのをお勧めします。
そしてハーブを丸氷の中に入れると変色してしまう心配がありましたが、実際にやってみるとキレイに氷の中に閉じ込めることができたよ。ロックのお酒でオンリーワンを求めるならこういうのもありですね!