斑入りミントで色々カクテルを試しているけど、今回はモヒート作りによく使われるバカルディの『スペリオール』を使って斑入りミントのモヒートを作ってみました。
エイトと違いスペリオールは風味が弱め。だからライムなどを少なめにしたけどダメでした。やっぱりたっぷりライムとシロップを加えないといい味出ませんね。酸味と甘味のバランスが必要。
モヒートの種類
モヒートって炭酸が入ったミントのお酒ってイメージがあるけど、実は炭酸が入りと炭酸なしのわかりやすい2種類に分かれる以外にいろんな種類があります。
おねいさん
ミントの種類が違う – イエルバブエナ、ペパーミント、スペアミントなど
氷の種類が違う – ロックアイス、クラッシュアイス
炭酸の有無 – 炭酸なし、炭酸あり
ライムの形状 – フレッシュ、ジュース
甘味の違い – 砂糖、モヒートミント・シロップ
『キューバンスタイル』や『カリビアンスタイル』、『ジュレップスタイル』など色々名称がありますが、ネットだと意味がごちゃごちゃになっててわかりずらい。
まずは中身を見て、どこがどう違うのか確認することをおすすめします。まだネットだと間違い情報が乱立していますので。
バカルディの『スペリオール』を使って斑入りミントモヒートを作ろう
バカルディのスペリオールと斑入りミントを使ってのモヒート作り。モヒートにはバカルディのスペリオールを使うのが一般的だよね。エイトの時より香りは弱めなのでまずは薄めで作っていきます。
まずは斑入りミントをグラスに入れペストルで潰していきます。
そしてバカルディのスペリオールを入れ、
ライムを追加。
モナンのモヒートミント シロップで甘味と風味を追加します。
クラッシュアイスをたっぷり入れます。
炭酸水でフィルアップ。
できたけどやっぱライムやシロップは多めに入れないとダメだね。
というわけで次はライムをしっかり入れてみました。だけど酸味が勝ちすぎる。甘味と酸味を同時に増やさないとダメですね。
あとクラッシュアイスだと溶けるのが早いので、試しに小型のキューブアイスを試してみました。この方が暑い時はいいかも。
シロップを加えるとマイルドな感じに。例えるなら蜂蜜レモンみたいな感じ。酸味だけでは不十分だね。
色合い的にはこれぐらいになるまでライムを加えるといい感じ。
バカルディ『スペリオール』の炭酸割りはイマイチ
モヒートを試すのがひと段落したので、バカルディ『スペリオール』の炭酸割りを作ってみました。これはイマイチですね。エイトと違いやっぱ何かを加えないとダメ。
ハチミツはモヒート に合うか?
モヒーニにハチミツがあうか試してみました。まずお湯でハチミツを希釈します。そのまま入れても溶けないんですよね〜。
そして試してみたけどライムには普通の甘味料の方が合う感じ。強い酸味には強い甘味が合いますね。『モヒートミント シロップ』が一番。プロも使う理由がわかりました。
ミントリキュールを使ったモヒート作り
ミントリキュールを使ってモヒート作りをしてみました。使ったのは『ペパーミント ジェット27』という有名なミントリキュールです。
甘味とミントのスッとした感じが加わるので、モナンのモヒートミント シロップの代わりに甘味と風味付けになります。味は普通にモヒートでした。緑色になるのでちょっと見た目を変更したいときにいいですね。
バカルディ『スペリオール』はお茶割りの方が飲める
何か風味を追加しないとバカルディ『スペリオール』はダメ。というわけで試しにお茶を加えたけどこれの方が美味しい感じ。やっぱバカルディ『スペリオール』はカクテルとして使ってこそのお酒ですね。