本の形のお酒があるって知ってましたか? 細かくは色々あるかもしれませんが、カミュ(camus)のブックシリーズが有名です。
カミュはブランデーの一種コニャックで有名な会社です。
簡単に言うと、コニャックとはフランスのコニャック周辺で造られるブランデーと思っておけばいいと思います。
カミュ-ブックシリーズの種類
カミュ ブックシリーズにはいろんな種類があります。以下にいくつか例をメモしておきます。
カミュ ナポレオン
カミュ タヒチアン ウーマン
カミュ イブニングムード
カミュ ルノアール
カミュ ゴッホ ドクターガシェ
カミュ ゴッホ ひまわり
カミュ ゴッホ アイリス
カミュブックのおすすめの飲み方
カミュブックのおすすめの飲み方はやっぱりシンプルに炭酸割りかストレート。ただし、買ってすぐだとあまりおいしくなかったです。
私は10年ぐらい置いて飲んだらおいしく飲めました。舌がなれてきたってのもあるかもしれませんが。ここまで置くのは大変ですが、少し置いてトゲをなくしマイルドにした方がおいしいですよ。
カミュブックのボトルを再利用
カミュブックの中身が無くなったからと言ってボトルを捨てるなんてもったいない! 私は熟成させたブランデーを少し残したままアルコール度数強めの焼酎を入れてみました。
使ったのは『カルテット・オブ・カスク』と呼ばれる4種の樽原酒を調整した焼酎です。アルコール度数は32度とちょっと高めなので貯蔵性もいいです。
ほろよいさん
こういうボトルに入れて楽しむなら、あとは同様にウイスキー樽仕立ての『ニッカ・ザ・麦焼酎』もいいですね。これもいい香りがするんです!
ビンのまま入れようとするとこぼれてしまいがちなので、計量カップに入れてからカミュブックのボトルにそそぎます。
入れ口が小さいのでちょっと容器を変えた方がいいですね。
焼酎を入れ終わり、周りの汚れを拭き取って完成です。あとは熟成したブランデーと交わり、ボトルの香りを引継ぎおいしく熟成するのを待つだけです。
まとめ
こういうちょっと変わったタイプのお酒もかっこいいですよね。インテリアにもいいですし、ボトルの再利用もできます。
ですが、隠れてお酒を飲みすぎてしまわないように注意しましょうね。ついついここにあったと思って飲んでしまいがちです。