ダージリンはミルクティーにするとダメって聞くけどなんでだろう?
ちょっと試しにダージリンをミルクティーにしてみたけどおいしかったです。ですのでその理由を調べてみました。
結論としては秋摘みのダージリンはミルクティーに合うようでした。ダージリンの種類や生産地などとともに説明します。
ダージリンのミルクティーは不向き?
ダージリンを飲んでいると、ミルクティーはダメだよっていう話をよく聞きます。だけど、本当にダメなんだろうか?
気になったので試しにダージリンでミルクティーを作ってみたところ、普通においしいミルクティーができました。
ネットで色々みてると海外ではダージリンで普通にミルクティーを作ってる情報があります。
詳しくみてると『秋摘み(オータムナル)のダージリン』をミルクティーにしているようです。
今回私が作ったダージリンのミルクティーも、秋摘みのゴパルダラというものを使用したのでダージリンに合ったのかもしれませんね。
ダージリンの収穫時期種類
ダージリンは収穫される時期によって名前が変わってきます。以下に収穫時期別の名前と簡単な説明をまとめました。最初知らなくてなんのことかわからなかったんですよね。
【春摘み】
ファーストフラッシュ – その年の最初に摘まれるダージリンの茶葉です。
【夏摘み】
セカンドフラッシュ – ファーストフラッシュが終わった後に出る茶葉です。好みがありますが、これが最も品質が良い茶葉とされます。
【秋摘み】
オータムナル – 秋済みの茶葉です。こちらの茶葉がミルクティーにも使われる茶葉になるようです。
ダージリンの生産地
ダージリンって名前は有名だけど一体どこで生産されている紅茶なんだろうか? そんなことが気になってちょっと生産地を調べてみました。
調べてみると、ダージリンはなんとインドで生産されてることがわかりました。
そして生産地はダージリン地方と呼ばれるところでした。ダージリンは地名から取られた名前だったんですね!
寒暖の差が大きい山の上で作られることにより、あのいい香りがでるようです。
ダージリンに合わせたいミルク
ミルクティーっていうと牛乳をイメージしますが、植物性のミルクもいろんな種類があります。
動物性の製品がダメな人や、ヘルシーな感じでミルクティーを楽しみたい人には植物性ミルクがオススメです。
わたしも調整豆乳などを試してみましたが、なかなかおいしいものですよ。
最高のダージリンを飲もう
ダージリンのストレートならやはり『セカンドフラッシュ』が最高ですね。そして生産はキャッスルトン茶園のものがベスト。
いいアンティークのカップにそそいでいただきたいな。最近はタスカンのアンティークカップが気になっています。
そして、お湯はシンプレックス社の銅製ケトルで入れたい。銅だけの製品は錆びるので、クロームメッキされているものがいいですね。
ティーサーバーやティーポットは陶器のキレイなものもいいけど、やっぱ茶葉のジャンピングを見ていたい。そう考えると耐熱ガラスのハンドメイド製がいい感じ。
こんな感じで最高のティータイムを楽しみたいな。頑張って稼いでそろえよう!
ダージリンのまとめ
繊細な香りを楽しむファーストやセカンドフラッシュのダージリンはミルクティーに使うのはちょっともったいない。
そのままストレートでお菓子などと一緒に楽しみたいですよね。当然オータムナルもストレートでおいしい紅茶です。
だけど、甘みのあるオータムナルであればミルクティーとの相性も問題ないです。
そして牛乳だけでなく、植物性ミルクなども使っていろんなミルクティーを作るのもおもしろいですよ。
また、ハチミツをちょっと加えるのもおいしいものです。いろんなハチミツの種類をまとめてますので、その情報をちょっとのせておきますね。