植物性ミルクと言うと豆乳が一般的だけど、いろんな種類があります。ちょっと簡単に種類と内容を説明しますね。
豆乳
植物性ミルクで一番有名なのが豆乳ですよね。豆乳って大豆から作られるのはわかるんだけど、どういうふうに作られるんだろう? 気になったので調べてみました。
豆乳の作られ方
豆乳がどのように作られるかはメーカーによって違いますね。とりえあえず例として、有名メーカー『マルサン』の豆乳作成手順を以下にリンクしておきます。
豆乳と調整豆乳の違い
豆乳とは、大豆の固形分を8%より多く含んでいるものを言います。また、調整豆乳は、大豆固形分6%より多く含んでいるものを言います。
さらに『タンパク質含有率』なども決められているようです。以下のページで詳しく説明されています。栄養成分もあります。
豆乳商品の種類
普通の豆乳の他に、調整豆乳や豆乳飲料などいくつか種類がありますが、とりあえず例として商品をあげておきます。
ミルクのようにやさしいダイズ
調整豆乳の中では一番好き! 最近は『いちご味』も出ているようです。
マルサン ひとつ上の豆乳
国産大豆を使った豆乳。有名ブランドなので安心の一品ですね!
キッコーマン飲料 豆乳飲料200ml紙パック
豆乳飲料っていうのもあります。
アーモンドミルク
基本的に水とアーモンドから作られます。メーカーさんで作り方は異なりますが、すりつぶして水と混ぜるなどのやり方で作成しているようです。
アーモンドミルクの自作
自分で作る場合は、水に一晩しっかり浸します。その後、必ずつけた水は水を切り捨ててください(人体によくない成分が含まれていると思われるため)。
その後、水と一緒にミキサーなどにかけましょう。水無しだと空回りして潰せません。
ウスみたいなのですりつぶせるなら話は別ですが。できた液をこしてでき上がりです。以下のような商品があると便利です。
ちなみに私は面倒なので自作はしません。買ったほうが楽です。やるのであれば、ローストしてない有機栽培のローアーモンドを使うのもいいですね!
さらに、あなたがアーモンドミルクを作る気持ちが『本気』なら苗から育てるのもありです。
ただ、アメリカシロヒトリの大量発生には注意してね!
アーモンドミルクの種類
あまりアーモンドミルクは種類がないですね。いくつかあげておきます。
濃いアーモンドミルク
国産なのが安心な一品ですね。スーパーにもよく置いています。
ブルーダイヤモンド アーモンドブリーズ
世界最大級のアーモンド加工・販売会社のようです。世界の80%のアーモンド出荷量がカルフォルニアなんだとか。
ライスミルク
ライスミルクの製造手順は生米を利用したり、炊いた後のご飯を利用する場合、米粉を利用する場合などいろんなバリエーションがあります。
ライスミルクの作り方
個人的にこれがベスト!! っていうのが決まれば書きやすいんですがそこまでやれてないのが現状です。とりあえず今は一般的な加工後の商品だけ以下に示しておきます。
ライスミルクの商品
海外品もあるけど、あえてここは国産品を紹介させていただきます! 日本のお米は世界一!!!!!!
にほんの米乳 (国産梨北米使用)
『梨北米』と日本百名水にも選ばれる『尾白川』の水を利用したライスミルク。
プレミアム ライスミルク
石川県産契約栽培米を100%使用し、霊峰白山を源流とする「百年水」と麹のチカラで糖化醗酵させたライスミルク。
獺祭 (だっさい) ライスミルク
お酒で有名な『獺祭』製造工程で出る副産物を利用して作られています。質が良さそう!
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オートミルク
グラノーラなどによく使われている『オート麦』でできたミルクです。これもミルクにできるんですね!
オートミルクの製品
アルチェネロ 有機オートミルクドリンク
ヘーゼルナッツミルク
ヘーゼルナッツからできたミルクです! ヘーゼルナッツとは以下のように丸っこいナッツです。
ヘーゼルナッツミルクの製品
エコミル 有機ヘーゼルナッツミルク
ヘンプミルク
麻の実からできたミルクです! 麻って聞くとヤバそうって思っちゃいますが、悪い成分はなく、栄養成分が豊富のようです。
ヘンプミルクの製品
エコミル 有機ヘンプミルク
植物性ミルクのまとめ
いろんな種類の植物性ミルクがありますね。なお、ライスミルク以降の説明が簡略なのは『国産品を飲もうぜっ!』て意味で省略されてるわけではなく、うまく説明できなかったからですよ?
あと注意点が一つあります。調整豆乳以外の味が調整されていないものは、味があまりおいしいものではありません。
健康的に行きたいなら、いろいろフルーツを加えるなどの調整が必要です。バナナは鉄板です!
また、フルーツパウダーなどを入れておしゃれな感じにしたり、青汁やグリーンスムージーを入れてさらに健康的にしたりするのもおすすめです!