コールドプレスジュースが人気なので、作業が大変という情報もあったけどスロージューサーを買ってみました。
スロージューサーのメリットは繊維質などがかなり除かれるということと、熱による成分変性が抑えられるということですね。
あとは普通のジューサーに比べると音が小さい。ですが、片付けや手入れが大変なのでちょっと対応が必要です。以下に内容を記載します。
部品が多く手間がかかるスロージューサー
以下の写真を見てわかると思いますが、スロージューサー部品が多いです。これを毎回洗うのが大変です。
また、素材を入れる部分が小さく、カットして少しづつ入れる必要性があります。また、スピードが遅いので時間が取られてしまいます。スロージューサーなので仕方ないですが。
そして詰まったりするので、付属の棒で押したり、逆回転して詰まりを解除してやり直したりなど見ていないとだめです。
以下写真のように、電源のオンオフなどは楽にできるんですけどね。
スロージューサーからは絞りかすが大量に出ます
あと、どうしてもスロージューサーからは大量の絞りかすがでます。以下の写真の右側の出口から出てきます。うまく料理できたらいいけど、まとめ作りするのでなかなか全てを料理するのは難しいです。
料理にうまく使えるといいのですが、かなりの量になってしまいます。ゴミの日まで置いておくとスペースがかなり取られてしまいます。
ゴミを出す日の前日か当時に作って捨てないとちょっと邪魔になってしまいます。夏場は腐りやすいので、冷凍庫に一度保管するなどの対応をした方がいいです。
コールドプレスジュースはまとめて作って、冷凍保存すると便利
スロージューサーは手間がかかるので、一気に大量に作らないと大変です。しかし、そうすると冷凍保存が必要になります。そこは注意が必要です。
その場合は、以下の写真のように真空パックで保存した後に冷凍するのがおすすめです。酸化による成分の劣化を防ぐためとスペースを抑える意味もありますす。
私のおすすめは『ダッキー』と呼ばれる真空パック器です。市販の袋が使えて高い専用袋を買わなくていいのが助かります。
冷凍は大量に保存するのに便利ですが、すぐに飲むのが難しいです。前もって冷蔵庫で解凍するか、あとはサイレントミルサーを使って、スムージーのように飲むもおすすめです。
スロージューサーのまとめ
ちょっと管理が大変だけど、コールドプレスジュースを飲むには必要な手間ですね。
業務用だと海外のCT7とかあるようなので、いつかそういうのも試してみたいな。
とりあえず、栄養成分はどのみちほとんど体内で分解されるからあまり気にしていません。しかし消化器系が弱ってときは繊維質が除けるこの機器がいいですね!