ハチミツから作られるお酒があるって知っていますか?
ハチミツそのものは微生物の繁殖を抑えますが、水で薄めると酵母が活動しやすい状態になり発酵が起きます。
その仕組みを利用して作られるのがハチミツ酒『ミード』なんです!
そんなミードを飲んでみると甘く飲みやすくておいしかったため、国内で生産される国産ミードにどんな種類があるのか気になり調べてみました。
国産ミードの種類
海外産のミードも色々輸入されていますが、やはり国内のハチミツで作られた国産ミードが飲みたいです。
というわけで、国産原料で国内生産されている国産ミードの種類を調べてみました。
天鷹酒造の『はちみつのお酒』
栃木県 大田原市にある天鷹酒造株式会社の『はちみつのお酒』です。
原材料に国産の蜂蜜を使用して作られています。アルコール度数は12%です。
峰の雪酒造場の『美禄の森』と『花織』
福島県 喜多方市にある峰の雪酒造場。こちらで作られているのが『美禄の森』と『花織』と呼ばれるミードです。
原材料に国産のトチの木ハチミツを使っているところが特徴です。アルコール度数はどちらも11%です。
坂井養蜂場の『坂井の蜂蜜酒』
群馬県沼田市にある坂井養蜂場。ここで作られているのが『坂井の蜂蜜酒』です。養蜂場が作る国産ミードってところが安心感ありますね。
ハチミツ酒の呼び名
ハチミツから作られるお酒は海外では『ミード(mead)』 や『ハニーワイン(Honey Wine)』 と呼ばれます。
国内でも販売されている製品は『ハチミツ酒』などではなく、『ミード』 や『ハニーワイン』などの表記で販売されているので探すときは注意してください。
お店で店員さんに聞くときも『ハチミツ酒』っていうより『ミード』って伝えた方がなんかカッコいいですしね。
まとめ
まだまだ国産のミードはネット販売で手に入れれる数は少ないですが、手に入れやすくなってきていますね。
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