お酒を冷凍!? っておもっちゃいますが、『ジン(gin)』を冷凍するとなめらかになり飲みやすくなるんですよね。
他のお酒とかだと香りが損なわれたりして味が落ちる場合が多いですが、ジンのように香りが強いお酒であれば問題ありません。
ほろよいさん
ここではジンを冷凍庫で凍らすとどうなるかと、そんな『ジン』にはどんな種類があるのかまとめてみました。今回は国産のジンを中心にまとめています。
冷凍庫の中のジンがこちらです。ビンは凍っても割れません
ジンを冷凍するとどうなるか以下に写真でのせてます。まずは冷凍庫に入れたばかりのジンです。ちゃんとフタを閉めておきましょう。ジンがこぼれてしまいます。
冷凍して時間がたつとビンの周りに霜がつきます。だけど、中身はアルコール度数が高いため凍りません。ですのでこの状態で飲めるんです。
ほろよいさん
だからと言って冷凍して飲むのが正解ってわけではありません。寒い時期や、お腹の調子がよくないときは常温で飲みましょう。
国産のクラフトジン
国産のジンは意外といろんな種類が販売されています。まずは国産のクラフトジンをまとめます。クラフトジンとは少量生産で特徴があるジンってぐらいの認識で大丈夫だと思います。
中野BCの『KOZUE』
梅酒で有名な中野BCが生産している『KOZUE』。和歌山県産の素材を色々使用した地産地消色が強いジンです。アルコール度数は47%と高めです。
サントリーの『ROKU』
サントリーの『ROKU』は和風の素材6種(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用したジンです。アルコール度数は47%です。
京都蒸溜所の『季の美』
『季の美』はコメから作られるライススピリッツに、別途蒸留したボタニカルを加えるのが特徴です。普通のところだと一緒に蒸留します。アルコール度数は45%です。
関連商品として、老舗茶舗である堀井七茗園とコラボした『季のTEA』、54%とアルコール度数を高くした『季の美 勢』、季の美に与那国島の黒糖を加えた『季のTOU』などがあります。
中国醸造株式会社の『SAKURAO GIN』
『SAKURAO GIN』には広島産の柑橘類を利用した『SAKURAO GIN ORIGINAL』の他に、『SAKURAO GIN LIMITED』という商品もあります。どちらもアルコール度数は47%です。
京屋酒造の『YUZU GIN』
『YUZU GIN』には宮崎県らしくゆずだけでなく、ヘベスや日向夏などの柑橘類が使用されたジンとなっています。アルコール度数は47%です。また、日向夏、ヘベス、キンカンといった柑橘類を用いた『HINATA』も販売されています。
本坊酒造の『和美人』
『和美人』には辺塚橙やけせん(ニッケイ)などがボタニカルとして含まれているのが特徴です。アルコール度数は45%です。
ニッカの『カフェジン』
『カフェジン』とはニッカのカフェスチルを利用して作られる和風ボタニカルを使用したジンです。アルコール度数は47%です。
国産の一般的なジンの種類
国産の一般的なジンといえば『ウィルキンソンジン』などが有名ですよね。以下にスーパなどにも売られている国産の一般的なジンをまとめます。
ニッカの『ウィルキンソン ジン』
名前からして海外の製品化と思いきや『ウィルキンソン ジン』はニッカが国内で生産されてるジンなんです。
サントリーの『ドライジン エクストラ』
サントリーの『ドライジン エクストラ』は『ROKU』を生産しているサントリーの大阪工場で生産しているような感じもしますが不明。国産品っぽいけどちょっとわからないため保留とします。
まとめ
冷凍するとまた一段とおいしくなる『ジン(gin)』。最近では海外品だけではなく、国産のクラフトジンも増えてきていろいろ楽しめるようになってきました。好みの国産ジンを見つけていろいろと楽しみたいですね。
またジンは蒸留されており、糖質がほぼゼロなのがいいですね。ダイエット中に飲みたいお酒の一種です。酒太りが気になる方はこういうお酒を飲むといいですね。
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そして国産のジンであれば、ふるさと納税で手に入れることもできます。お酒もふるさと納税で手に入れれるってうれしいですね。