冷凍果実だけで作れるスイーツといえばヨナナス! 果実だけで作れるから体にやさしいんです。
ここではヨナナスがどういう調理機器かと、使うにあたっての注意点をまとめています。
ヨナナスとは?
ヨナナス(yonanas)とは、冷凍果物を利用したフルーツのスイーツです。
冷凍した果物をすりつぶして作るため、牛乳や生クリームを使わないため健康によく、乳製品にアレルギーを持っている方でも安心して食べられるスイーツとなります。
必要になるのはヨナナスメーカーと冷凍した果物だけで簡単です。私もいろんな種類のヨナナスを作ってみました。
ヨナナスを使用するときの注意
けど、半解凍したものでないとヨナナスメーカーですりつぶせないためそこだけ注意が必要です。時間がないときはレンジである程度解凍するという手もあります。
欠点としては、ちょっと洗うのが面倒なことと、結構な量が粉砕と排出口の間に残ってしまうことですね。
ヨナナスの種類と違い
ヨナナスには複数種類があるのを知っていましたか?
昔は『901』と『902』、そして『986/987』がありました。最近では『981(ヨナナスメーカー・エリート)』と『901RJ』が新しく販売されています。
『901』は最初に日本で販売されたヨナナスメーカーです。そして『902』、『986/987』は海外で生産された製品です。
つまり、『901』はドールが正式に輸入販売している製品で、『902』・『986/987』は個人の方などが輸入して販売した商品でした。
輸入品の電源プラグ問題
ヨナナスがブームになったときに『901』の売り切れが多くなり、輸入が盛んになったようです。基本的に同じようなものでしたが、電源プラグの問題点がありました。
電源プラグは片側が幅広となっており、日本と同じ並行2pですが、片方のサイズが大きい型となっております。
よって、変換アダプタ等を用意する必要がありました。
変換アダプタは必要となるものの、大量調理に適したヨナナス『986/987』はよく使う人には欲しい一品でした。モーターが違い、長時間の運転が可能な機種だったので。
新しくでたヨナナス『901RJ』と 『981』
『901RJ』は『901』の後継機です。特に何かあるわけでもないようです。しかし、『981』は『986/987』とは違い、日本の電源に対応した大量調理型のヨナナスとなっています。これはいい改善となりましたね。
果実の冷凍保存と注意点
冷凍庫で長期保存というより奥にあって使用するのを忘れていたバナナです^^; 食材宅配などで余ったからといってただ冷凍するだけ早めた方がいいですね。
いくら冷凍していても劣化は進んでいきます。冷凍庫の種類にもよると思いますが、あまり冷凍庫だからと安心せずになるべく早く使いきってしまったほうがいいです。おすすめは真空パックで保存です。
また、ヨナナスをつくる材料を切るのが面倒なときは冷凍カットフルーツが助かります^^
自分でカットして保存しておくのもいいけど、市販のカットフルーツを冷凍しておくのもいいですよね。自分ですべてそろえるのは忙しいときはなかなか大変だったりしますものね。
ヨナナスの分解
ヨナナスメーカーを分解するとこんな感じになります。
金属の刃が付いているのは一か所だけです。その刃も短いので、変なことをしなければ結構安全だと思います。
ヨナナスの使用後清掃
使った後は当然洗ってキレイにしておかないとだめです。あと、結構すりつぶしているところに果実が残ってしまいます。
ヨナナスを作って食べてから分解・清掃より、作った後すぐに中を開けて掃除するのがおすすめです。結構な量が内部に残っているんです!
最初のときは中に結構残るのを知らなくて、食べた後ゆっくりしてからチェックしたら結構な量が残ってて残念な思いをしたことがあります><
食べ物は大事に感謝を持って食べないとダメですよね^^
果実でスイーツが作れるヨナナスのまとめ
冷凍果実だけでナチュラルスイーツが作れるヨナナス。今は結構値段も下がっているのでおすすめです。
健康に気を使っている人は一度試してみてはいかがでしょうか。いろんな種類のヨナナスが簡単に作れますよ。